カップリング紹介
「狐の婿取り」シリーズのメインカップル。
頼れる医師×ツンデレ&天然美人な稲荷神。
二人の出会いのきっかけでもある子狐・陽を、可愛がり一緒に育てている。
数々の出来事を乗り越えてきた二人の絆は固く、いつもラブラブ♡
■始まりはここから!
『狐の婿取り』(2014年1月発売)
「狐の婿取り」シリーズのサブカップルその1。
烏天狗の長×綺麗な顔だが男前の医師。
橡の弟・淡雪は倉橋が大好きすぎて、二人の恋路を邪魔しがち…!?
橡の鈍感さゆえに、くっつくまでのジレジレ具合はシリーズNo1!
■始まりはここから!
「狐の婿取り―神様、旅立つの巻―」(2016年5月発売)
子守と夜泣きと不整脈
既刊一覧
狐の婿取りシリーズについて
山奥の祠は、ちび狐・陽と狐神・琥珀のささやかな住まい。人々の信仰を失い妖力が衰退していた琥珀は、そこで人との関わりを避け、ひっそりと暮らしていた。ところがある日、大怪我を負った琥珀は、人間の医師・涼聖に助けられる。むやみに人前に姿を現わしてはならぬという掟ゆえに涼聖を拒む琥珀だったが、彼の誠実な優しさと、なにより陽の懐き具合に、無意識に凝っていた孤独が少しずつ解けてくのを感じる。三人で過ごす日々は穏やかで、ふと幸せを感じてしまう琥珀。だが、このままではいけないと思い始めた時、発情期が来てしまい――⁉